板橋区議会 2022-10-18 令和4年10月18日決算調査特別委員会 文教児童分科会-10月18日-01号
◆中村とらあき あと、ファミリーホームとの関連性について、今後もそちらのほうも考えていく必要があると思うんですけれども、その点についてはどのようにお考えになっているでしょうか。
◆中村とらあき あと、ファミリーホームとの関連性について、今後もそちらのほうも考えていく必要があると思うんですけれども、その点についてはどのようにお考えになっているでしょうか。
レススパイトケア事業自体は、現在も児童相談所を中心に行っているものでございますが、委託児童を養育している里親等が休息を取るために、他の里親やファミリーホーム等などで当該児童を預かることにより、一時的に養育から解放され、里親等がリフレッシュできる期間をつくるための支援事業でございます。この事業に係る事務の一部をフォスタリング機関に委託します。
②ただし、家庭での養育が難しい子ども、あるいは適当でない子どもについては、家庭と同様の養育環境、すなわち里親やファミリーホームを指しますが、このような環境で養育をしていく。
施設での虐待の内訳、令和元年度のものですが、少し見てみると、虐待の事実が認められた施設としては、児童養護施設が53%、障がい児入所施設が14%、里親ファミリーホーム、それから児童相談所、一時保護所が11%などとなっていて、虐待の種別としては、身体的虐待が62%で最も多く、そのほか心理的虐待、性的虐待、ネグレクト等が続いています。
◎木田 児童相談支援課長 ただいまお話のありました個別的なケアが必要な児童は、その多くが発達の問題や情緒的問題を抱え、生活面や心理面で個別的な対応を必要とする子どもとなりますが、同様に、里親やファミリーホームに委託している子どもについて見た場合、この個別的ケアが必要な児童に当たるのは二十三人中およそ十二人となり、里親の委託率としては、児童養護施設と合わせた全体の六十一人のうち約二割ということになります
現在、国の方針の下、里親制度やフォスタリングが進められていますが、家庭外ケアが必要となる子どもたちは児童養護施設やファミリーホームに措置されることとなります。児童相談所の行政上の役割を果たす上でも、今後、教育と福祉の連携が重要だと考えます。これからの児童相談所が児童養護施設やファミリーホームなどの管轄に求められる役割について、区長の見解を求めます。
江戸川区では、チーム養育という在り方や、ファミリーホームの誘致、週末・季節限定の里親事業、区職員も実践できるよう里親休暇も制度化したと伺いました。そこで、北区の里親制度の取組についても、現状と課題をお聞かせください。 三つ目に、民間支援団体との連携について伺います。 江戸川区では、これまで女性相談、DV相談の一部を女性と子どもを支援しているNPO法人に委託してきました。
審査の中で、婚姻によらないひとり親に対する不公平感を解消するほか、小規模住居型児童養育事業--ファミリーホームの世帯の保育料免除により社会的擁護の充実が図られるため、評価する。区民の立場に立った改正であり、賛成する等の意見がありました。
令和三年三月三十一日現在、二十三人の児童が里親家庭、ファミリーホームに委託されておりまして、区における里親等の委託率は二一・三%となっております。十一月の委員会のほうで報告した際には、委託率二○・五%でしたので、若干多くなっている形になっています。 次に三十五ページを御覧ください。養子縁組里親の登録と特別養子縁組の現状でございます。
児童養護施設との連携や、乳児院などの関連施設についての課題は引き続き検討し、里親やファミリーホームなどの広域連携での利用が想定される取組についてもしっかりと進めていただくようお願いします。また子どもを権利主体として位置づける意識を徹底し、東京で一番の児童相談所となるよう期待しております。 次に特別会計について申し上げます。
中長期の養育が必要になった場合の支援として、我が会派で以前より要望している家庭養護であるファミリーホームの設置が必要と考えますが、区の見解を伺います。 ◎子ども家庭部長 ファミリーホームにつきましては家庭養護の推進に有効な施策であると認識をしてございます。しかし、ファミリーホームを設置するには、まずは養育家庭の普及・育成により数を増やしていくことも必要と考えております。
本定例会一般質問でも述べましたが、児童相談所の一時保護先については、ぜひ家庭的な環境を優先していただきたいと思いますが、その実現には、里親、ファミリーホームといった受皿の充実が不可欠です。 こちらは、東京都の保健福祉局事業概要から作成した、東京都の社会的養護の委託先の割合になります。御覧いただいたとおり、里親などと暮らす子どもの割合は12%という状況になります。
したがって、乳児院や児童養護施設の施設整備と併せて、里親及びファミリーホームの開拓に取り組む必要があります。そこで、本区は、社会的擁護の環境づくりにどのように取り組まれているのか、施設整備の考え方と里親の支援についての現状の理解と課題についてお伺いします。 そして最後に、児童相談所の整備と、現在策定中の地域福祉計画との関係についてお伺いします。
具体的には、家庭的な環境の下での一時保護を原則として、里親、ファミリーホーム、自立援助ホーム等を優先し、緊急保護児や虐待、非行などの理由による保護児の場合に、一時保護所や児童養護施設を検討するとしています。
◆なんば英一 まず、荒川区でも聞きましたけれども、板橋区のファミリーホームの設置の検討状況と、あと特別養子縁組の取組についての検討状況について教えていただきたいと思います。
これを除外するものでありますけども、ファミリーホームと言われる里親さんがいらっしゃって、共同生活施設なんですけども、これは一応ここに書いてありますけども、板橋区にはこの施設はございますでしょうか。 ◆石川すみえ すみません。もう一度質問の説明をしていただいてよろしいでしょうか。区内にファミリーホームがあるかどうかという質問でよろしいですか。
令和二年十月一日現在、二十四人の児童が里親家庭、ファミリーホームに委託されており、区における里親等委託率は二〇・五%となっております。 次に、二〇ページを御覧ください。養子縁組里親の登録と特別養子縁組の現状でございます。令和二年十月一日現在、区児童相談所に養子縁組里親として登録された家庭は三十七家庭となっております。
例えばファミリーホームなどもそうなのですが、やはり時間もかかりますし、そこに関して、今度は里親になっていただいた方への支援体制ということだと思います。その中で経験を積んでいただいて、専門里親にもなっていただく方が欲しいなと心から思っています。
◆間中りんぺい 児童養護施設との連携というところで、少しこれも気になっているものですから質問をさせていただきたいんですが、フォスタリング機関が設置されれば、新しい社会的養育ビジョンに示された施設から里親とかファミリーホームへの移転という流れが進むと思うんです。
それから、世田谷区内にファミリーホームが二か所あります。定員は十名です。世田谷区の児童は何人入っているのかお聞きします。分からないなら分からないでいいです。 ◎長谷川 児童相談支援課長 現在、三名が委託されている状況でございます。 ◆菅沼つとむ 委員 区の示している令和二年七月一日現在ですと、世田谷区の児童は一人、それから区外の児童は九人です。